【無料・匿名】保健所のHIV検査なら家族にばれません

排尿痛、性交痛、おりものの色や臭いの異常、外陰部のかゆみなどの自覚症状があり、性病を疑った場合、女性は婦人科や性病科、男性は泌尿器科、性病科、また皮膚症状がある場合は男女とも皮膚科を受診することで性病の検査を受けることができます。

仕事の合間に検査が可能

保険適用になれば、検査費用は初診料を含めて4000円程度(3割負担で計算)となりますが、自覚症状がない状態で「性病の検査を受けたいです」と希望した場合は検査費用が全額自己負担となることもあります。

保険証を利用すると受診した医療機関名が記録に残るので、家族に内緒で検査を受けたとしても後でバレる可能性があります。特に浮気、また男性なら風俗が原因で性病の感染を疑っている人は、避けたい状況といえるでしょう。

「家族にばれずに性病検査を受けたい」、「匿名で検査を受けたい」という方にお勧めしたいのが、お近くの保健所が実施している性病検査です。保健所の検査が優れているのは、検査費用が無料かつ匿名で検査を受けることがで切るという点です。

HIV検査の流れは、まずふるいわけ検査を行い、陽性反応の人には追加で確認検査を実施して1~2週間後に結果を通知します。ふるいわけ検査で陰性反応の人は感染が疑われないので、検査当日に「感染なし」の結果が伝えられます。

ただし、保健所で検査を受けらえるのはHIVの血液検査だけです。希望者はクラミジア淋病、梅毒の検査も受けられますが、HIVを調べないでクラミジア、淋病、梅毒のいずれかだけを調べてもらうことはできません。

つまり、膣や外陰部にかゆみ、痛みが現れる膣カンジダ症トリコモナス膣炎、性器や肛門にイボができる尖圭コンジローマ、性器を中心に赤い水ぶくれができる性器ヘルペスなどの性病は保健所の検査の対象外となっているのです。

また保健所によっては平日の夜間や土曜日・日曜日も検査が受けられますが、一般的には平日の昼間に検査時間が限定されているため、受診可能な方が限られてくるというデメリットがあります。

最寄りの保健所の場所、検査内容、検査時間を確認するためには、厚生労働省がエイズ対策事業として運営している「HIV検査・相談マップ」というHPを参考にしてみるとよいでしょう。